【ホームステイ受け入れ】韓国の学生に人気だった食事を5つ紹介します
この記事では、ホームステイ受け入れ時におすすめの食事を紹介します!
先日、韓国からの学生さん2名のホームステイを受け入れました。
そのときに「食事ってどうすればいいのかな」と悩んだので、ホームステイの受け入れに興味がある方や、外国人の観光案内をする方の参考になればと思い今回のブログを書いていきます。
目次
①韓国の学生に人気だった食事ランキング
②韓国の学生に人気のなかった食事
③その他の食事アイデア
④まとめ:無理しない範囲で提供できることが大切!
①韓国の学生に人気だった食事ランキング
第5位:ホットドッグ
観光の休憩時に立ち寄ったカフェで、一緒にいた4名の学生全員がホットドックを注文。
韓国にもあるものなので、抵抗なく食べられるということが大きなポイントのようでした!
私自身も海外に行ったときに、知っているメニューがあると安心して注文できるので、そんな感覚かなと思っています。
第4位:卵焼き
朝食に出しただし巻き卵が好評でした。
こちらのクックパッドのレシピが美味しくよく作っているので、今回も利用しました。
ふわふわ定番だし巻き卵 by けゆあ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが296万品
「韓国にも卵焼きはあるけれど、混ぜて焼くだけ。だしや砂糖入れないから味が違う」とのこと。
もちろんそれぞれの家庭によって作り方は異なると思いますが、「卵焼き」という料理を知っており、食べることに抵抗がなかったのでおすすめです。
※以前アメリカ人にだし巻き卵を提供したときには、「魚の匂いがする・・・苦手・・・」という感想もありました。
出汁に抵抗がある人も多くいるので、相手に確認しながら提供するほうが安心ですね。
第3位:回転寿司
お寿司がまわってくること自体も楽しく、会話がはずみます。
また、回転寿司では、お寿司だけでなく、お寿司以外のメニューも充実していますよね。
お肉のお寿司やラーメン、天ぷらなども気軽に食べることができるので、使い勝手がとてもよかったです!
今回のホームステイでは、2泊3日という短い期間でお寿司や天ぷら、ラーメンなど、食べてみたいメニューのリクエストがたくさんありました。
そのため、回転寿司で色々な食べ物に挑戦できて、学生さんも嬉しそうにしていました。
お寿司以外のメニューで特に気に入ったものがあれば、後日その専門店に連れていくこともできるので、初日など早いタイミングで連れていくことをおすすめします。
第2位:そうめん
暑かったのでそうめんを朝食に出したら、大好評でした!
めんつゆを気に入って、お土産に買っていったほど美味しかったようです。
料理をする側の手間も少なく、気軽に提供できるのもホストファミリー側としてはポイントが高いと感じました!
第1位:たこ焼き
たこ焼きが一番反応がよく、どんどん食べてくれました。
といってもたこ焼き器が家にない佐藤家。
冷凍たこ焼きを、半分は揚げたこ焼き、半分はレンジでチンという2つの食べ方で提供しました。
(揚げたこ焼きは、冷凍たこ焼きをそのまま揚げるだけの簡単調理)
韓国でもたこ焼きはあるようですが、揚げたこ焼きやチーズ入りのたこ焼きなど、
変わり種はないというお話でした。
家にたこ焼き器がある場合は、一緒につくってみるのも楽しんでもらえそうですね!
②韓国の学生に人気のなかった食事
韓国の学生に人気のなかった食事は・・・味噌汁でした!
少しだけ口をつけて残していました。
なめこを入れたのがいけなかったのでしょうか・・・。うーん。
ちなみに、アメリカの友人は、味噌汁に入っているわかめが怖いと言っていたので、具材には注意する必要がありそうですね。
③その他の食事のアイデア
今回のホームステイにあたり、他のホストファミリーさんとも情報交換をしたので、どのような食事を提供していたのかご紹介します。
・手巻き寿司
:具材を色々用意して、一緒につくっていくことができて楽しそうでした!
・カレーライス
:実は日本のカレーは、"Japanese Curry"と認識されているほど、海外でも人気なんです。美味しいと好評だったようです!
・焼きそば
:ソース焼きそばを出したときの反応が良かったというお話も聞きました。
麺類が好きな人も多いですし、簡単につくれるので良さそうですね!
④まとめ:無理しない範囲で提供できることが大切!
今回は、ホームステイ受け入れにあたっての食事を紹介しました。
ホームステイを受け入れることって、体力と神経を使うなかなか大変なことですよね。
そのなかで、料理まで完璧に頑張らなきゃ!とすると疲れてしまいます・・・。
だからこそ、 「無理のない範囲で提供できるものか」という点も非常に大切だな、と感じています。
今回、そうめんやたこ焼きといった簡単な食事も人気だったことから、「手軽なものを提供しても全く問題ないんだ!」という安心感を得ることができました。
これからホームステイを受け入れるかたも、無理のない範囲で食事を提供しつつ、せっかくの素敵な機会を楽しんでいきましょうー!